ふくみみdiary

   一緒に楽しく

台湾ドラマ 戦神~Mars 8

【第8話】 聖の影   ネタバレあります。

キラは竹邑から聖の飛び降り自殺の後、零が壊れ始めたと聞かされる。当時、零は自分が聖を突き落としたと言い、学内ではいろんな憶測が広がった。しかし、零と聖の強い絆を知る竹邑は「絶対にありえない。真実が知りたくて来た」と話す。一方、零はしおりを家まで送ると、しおりは「あなたは私のもの、絶対あきらめない」と。

暗くなった学校で零の帰りを待つキラを心配して達也がやってくる。自分は馬鹿だと泣き出すキラを思わず抱きしめる。そこに零が現れて・・・聖の彼女だったしおりを奪ったと告白。車に轢かれそうになったしおりを助けた零は腕に怪我をする。病院でしおりはキラが聖に似ていると話す。
ある日、零は竹邑からしおりにあって欲しいと頼まれるが、もう終わったこと、関わりたくないと拒否する。そんな零にキラは本当に終わったの?、現実から目をそらしても自由になれない、縛る気はないと。その言葉に聖を思い出した零にキラは「私は聖じゃない」と突き放す。零はしおりを家に訪ねると今日は何の日か覚えているかと問われる。

 

しおりが登場して、零の過去の秘密が少しずつ明らかになってきます。それにしてもしおりのぶりっ子には腹が立ちますね。見ているとイライラします。確かに晴美の言うようにあんな子とつきあっていたなんて!とちょっと零の見方が変わっちゃいます。
この後美術室でキラにおねだりする零がかわいい。
この8話で驚くのはキラの態度、言葉です。しおりを拒否して零が自分の方を向いてくれているのに、キラはすごく客観的に零を見ていますね。私だったらもう、ルンルンしてすっかり安心してしまうと思います。やはり零の心を開放してあげたいと強く思っているからでしょうか?それともきっちりとけじめをつけて欲しいと思っているのかな?こういう状況の中で冷静でいられるキラってすごく強いなぁと思います。ジタバタしてもおかしくない場面ですよね。公衆電話でキラに電話する零の気持ち、泣けてきます。必死の懇願に聞こえる。

ただ、お前といるとなんか心地よくてほっとするんだ。
うまく説明できないけど・・・そういうんじゃ・・・だめかな?

 

零には逃げないで欲しいの。自分に正直に、現実から目をそらさないで。それでも私が必要なら、ずっとここにいるよ。

普通の会話のようですが愛の告白ですよね。一緒にいてほっとするなんて言われたら・・・。(≧∇≦*) いいよ、いいよ、そういうので~~。ところで零ってまだ携帯持ってないんですね。
笑えるのはポメラニアン発言。高校時代の零と聖がしおりと初めて合う場面で、零がしおりをミツコおばさんのポメラニアンに似てるといいます。笑っちゃいました。なんだか本当にとっても似てるので・・・(ごめんなさい)

 

*好きなシーン

零がキラにおねだりする場面。こんなに上目遣いで言われたら、断れません。
『便利商店』を都合のいい女と訳してるのかな?

台湾の男性でえくぼのできる人多いのかしら? 達也もえくぼできますよね。