ふくみみdiary

   一緒に楽しく

踏切のカンカンカン

私の家から10分程歩いたところに電車の踏切があります。一時、道路を地下に通して踏切をなくそうという話もあったように聞いてますが、結局そのままに現在に至っています。

遮断機が降りるとカンカンカンとお馴染みの警報が鳴ります。目の前を電車が通るのを待って、遮断機が上がると車も人も一斉に動き出す。こんな風景が私は好きです。

さらに好きなのは我が家の二階の窓を開けると遠くに聞こえる踏切のカンカンカンの音。風に乗ってかすかに聞こえるちょっと滲んだようなこの音がすごく好きです。

夏の夜など風に当たりながら聞く踏切の音はノスタルジック。なぜだか穏やかな気持になれるんです。

踏切好きな人をフミキリストと呼ぶそうです。なんにでも名前がつくんですね。