心境の変化というか、少し前にキッチンにラジオを持ってきて、料理を作るときや洗い物をする時に音楽を聞くようになりました。
ただ聞き流したいので音楽&英語DJの局にしています。もちろん語学学習のためではなく、DJのネイティブで流れるような英語がなんとなく心地よいからです。
意味がわからない英語の放送なので聞いていても左から右へ流れていきます。言葉とか情報とかではなく、音という感じで。
これまでは音をうるさく思う事も多かったのですが、最近は洋楽をよく聞いています。

もしかしたらラジオで流れたのか?しばらく頭の隅で気になっていた歌なんですが、今日は急に思い出して・・Youtubeで探してみました。
TONES AND Iの「Dance Monkey」という歌。題名が印象的です。TONES AND Iはオーストラリアのシンガーソングライターです。
一度聞いたら忘れられない曲。歌声も衝撃。
この曲、また最近カバーされてTikTokで流行ってるんですか?
哀愁漂う曲ですが、ノリがよくて好き。でもこの歌詞の意味するところが複雑な感じで・・。
「君のダンス、スゴイ! 輝いて見えるよ。お願い、もう一度踊って見せて。僕のために踊って」と皆が言う、とっても称賛されているダンサーの歌。この人のダンスは見ている人に感動やパワーを与えてるんでしょう。
見ている人達から拍手喝采を受けて、楽しくって嬉しくって自分を誇りに思うような歌詞にも思えます。だけど、曲はちょっぴり寂しげですね。
ここからはかなり妄想入ってますが・・
自分のダンスを見てくれる人達に褒められ求められるがままに、何度も何度も踊ってる。でも皆が見ているのはダンスで自分という人間ではない、自分自身に興味を持ってくれているわけではないってことが悲しくなったのか・・あるいは最初は楽しくて始めたダンス、自分のためのダンスだったのに、それがいつしか形を変えてしまって虚しさを感じているのか。
「ずっと猿みたいに踊り続けてきた」という言葉が辛いです。いい気になって何やってたんだろう、これでいいの?これが私の望み?って気持ちですよね。そう思うと涙がこぼれそうになる。
この場所から消える?ダンスをやめる?それとも私自身を見てくれる人が現れるのを待つ?
ダンスの良し悪しではなく私を見て!っていう気持ちが入っているように感じてしまうのです。そう考えると愛の歌でもあるのかしら・・・。
妄想が止まらない・・(笑)
ネイティブ・スピーカーならもっと心の機微も読み取れるんでしょうか?自然なニュアンスって難しい、細かい部分にとらわれると頭が痛くなってきます。
まぁ、これは英語に限らず日本語でもそうですけど。
語学も日常の中では言ったことが通じれば良い。片言の日本語、妙な日本語であっても言っていることが伝われば良いのです。
でもその言葉の雰囲気とか微妙な意味合い、ニュアンスとなると・・。
言葉も奥が深いです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。