今日、仕事が終わって帰り支度をしていたロッカールームで一緒になった若いお母さんたちがきゅうりの切り方について話しているのが聞こえました。
始めから聞いていたわけではないので、どうしてそういう話になったのかわからないのですが、切り方によってはシャキシャキ感が感じられないというような話。
簡単に言うと切り方によって食感が違うという話のようでした。
私は切り方をあまり気にしたことがなく、斜めの薄切りか輪切りですが、太く育ち過ぎ?のきゅうりと細いきゅうりではやはり食感が違ってくるので、切り方というよりきゅうりの選び方もあるのかなと思いました。太過ぎのきゅうりはふにゃっと感じるような気がします。
その井戸端会議を最後まで聞くことなくロッカールームを後にしましたが、家に向かいながら・・きゅうりはつる側としっぽとどっちから食べるのが正解なのかな?なんて考えました。どうでもよいような疑問ですが。
きゅうりってつる元としっぽ(花側)の方では味が違いますね。つる元は少し苦みを感じます。私はその苦みも好きですが、苦みと青臭さできゅうり嫌いという人もいるでしょう。
きゅうりは古くなると苦くなると聞いたことがあります。つる元を少し切って切り口部分とこすり合わせると苦みを減らせると聞いたこともあります。
私の疑問はつる元から食べるのがいいのか、それともしっぽ(花側)から食べるべきかということなのですが・・。気になったので調べてみました。
知ってた?キュウリは一週間を通じて味が変化するらしい | 味博士の研究所
きゅうりの甘みってしっぽの方にあるそうで、それが美味しさに繋がるようです。そして当然ながら新鮮なうちに食べたほうがこの美味しさを味わえます。1週間も経てば味が変わっちゃうのですね。
そうなるとやっぱり早めにしっぽ(花側)から食べたほうが良さそうですね。今までついつる元から切って食べてました。
もちろん鮮度はどんどん失われていきますから買ってきたら早く食べきるべきですね。苦みも多くならないうちに。
昔職場にいた中国の人は夏場はきゅうりが水分補給に欠かせない、一日に数本そのまま食べると言っていたのを思い出しました。そういう食べ方が一番いいような気がしました。
従姉妹が畑から取って来たばかりのきゅうりをご馳走してくれたことがありましたが、少し味噌をつけて本当に絶品でした。こういう食べ方が一番贅沢ですね。
そうだな・・やっぱり畑で自給自足生活が最高なんだなと改めて考えちゃいました。
野菜は人参でもごぼうでもお尻の方から腐っていくそうで、基本的に野菜はしっぽの方から使っていった方が良いそうです。
そういえば、保存する時もその野菜が育ってきた向きで保存するのが良いようですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ジメジメします、体調に気をつけてください。