今日は骨董屋さんとお約束した日でした。お宝などないですが、いくつか引き取ってもらいました。複製ですが掛け軸とかちょっとだけ名のある先生の陶器とか。お酒も持っていってくれました。
買取額はやっぱり「そんなもんかぁ」と少し落胆もしましたが、捨ててしまうよりは良かったかな。姪との少し贅沢なランチ代くらいにはなりました。(*^_^*)
今日はグッと涼しいです。このあと雨予報なので、庭の水撒きサボれるかなぁと期待しています。
庭の海棠はすっかり散ってしまいました。次はツツジかなと楽しみに待っているところです。いつもより葉に勢いがないようで調子が悪いのかと心配しましたが、そこそこ蕾もついてきました。ツツジは色鮮やかなので、一斉に咲くとすごく華やかな庭になります。
でも春に咲く花の中で私が好きなのはこでまりです。小さな白い花がまとまって咲きます。枝が細くて長くなり垂れるので風が吹くと白い花ごと枝がユラユラと揺れて素敵です。
私は風に揺れる植物が好きです。
実はちょっと驚いたことがあります。処分したバラが復活したみたいなんです。
右の写真、これは絶対にバラですよね?
こんな赤ちゃんの状態から育てたことがないから不安ですが、せっかく命を繋いでいるので頑張って育ててみようと思います。
以前、シロカイガラムシがついてしまって処分したバラですが、根が残っていたから芽吹いたのでしょうか。こんな事があるとは思ってもみなかったのでびっくりしました。
こんなふうに生きようとする姿を見せられると感動です。
他にはミニバラ、こちらはすごく元気です。また新しい芽が根本から出てきたのですが、それがだいぶ太く育ってきました。ぐんぐん育つ姿を見ると私まで元気になります。葉も茂ってすごく調子がいいです。丈夫な品種なのだと思います。
心配なのは母のバラです。まだ芽が出てこないのでどうしたのかなと思っているところです。よくよく考えるとゆうに30年はたっていると思うので、寿命かもしれないです。去年はたくさんのキレイな花を咲かせていましたが・・。
庭があると面倒だなと思うことも正直あります。一番手がかかるのが草取り。時間も労力もかかりますし、腰も背中も痛くなります。タイミングを逃すと更に労力が必要になるので、生えたらすぐ抜くのがいいのですが、これがなかなかやる気になれない。
私は手っ取り早く他の植物に影響がない場所には除草剤を撒いています。年に2回くらい撒いておけば大体いつもキレイな状態を保てます。お金はかかりますが、楽ちんです。雨上がりの時に撒くといいようです。
庭の手入れは面倒なこともありますが、土いじりをすると気持ちが落ち着いてなんとなく安心したりします。だから私にとって庭は大切、春夏秋冬いつの季節も楽しいです。
我が家の庭はそれほど広くはないのですが、出来れば広い縁台を置きたい。そこで食事をしたり、昼寝したり、ブログ書いたり、ただのんびりを空を眺めたりしたいなぁと思ってます。
私の夢です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
トキメクことがありますように。
では、また。