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中国ドラマ「国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜」感想~フレッシュなキャストの楽しいラブコメ

「国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜」 国子监来了个女弟子 2021年 腾讯视频、优酷

★★★☆☆

軽いラブコメですが、謎解きも入っていて飽きずに見ることが出来ました。学園ラブコメで始まりますが、卒業してからの展開のほうが内容に深みもあって面白かったです。ただもう少しコンパクトにまとめても良かったかなと思います。

始めの頃はヒロインのハチャメチャ感が気になったのですが、これも可愛いとみるべきなのでしょうね。

お決まりとはいえ、クールな男主格が段々とヒロインにメロメロになっていく様子が笑えました。お互いの気持ちを確かめ合ってからはラブラブ度も高く、2人の仲睦まじい姿は微笑ましかったです。

その他フレッシュなキャストが揃っていて、キラキラ感もあり元気ももらえるようなドラマでした。

画像:百度百科

桑祈(そう・き)=趙露思(チャオ・ルースー )
晏雲之(あん・うんし)=徐開騁(シュー・カイチョン )
卓文遠(たく・ぶんえん)=任豪(レン・ハオ)
閻琰(えん・えん)=敖瑞鵬(アオ・ルイポン)
蓮翩(れん・へん)=李星瑶(リー・シンヤオ)

名家出身の男子のみが学ぶ国子監(こくしかん)は名門学校。

司業(教授)が晏雲之(あん・うんし)に代わってからそれまでの方針も柔軟なものに変わりつつあった。

太尉の娘・桑祈(そう・き)はそれが事実がどうか国子監に入って自分の目で確かめたい、初の女子学生になると意気込んでいた。このことは兄の遺志でもあった。

桑祈は試験を受けて見事に国子監に入学したが、厳格な晏雲之とはぶつかってばかりで同級生からはいじめられる。しかし負けん気の強い桑祈も負けてはいない。ドタバタの毎日だ。

一方、桑祈の兄の親友だった晏雲之は、彼の死の真相を密かに調べようとしていた。ある日桑太尉の屋敷に逃げ込む怪しい賊を追っていた晏雲之は桑祈が湯あみをしている部屋に飛び込んでしまい・・。

何かにつけてかみ合わない二人だったが、桑祈は兄の作った歌を知っている晏雲之が何かを隠しているようで気になった。過去の国子監学生名簿を見れば二人の関係がわかるはずと名簿を見るためにこっそりと忍び込むが・・。

「国子監は花ざかり〜ロマンスは最高学府で〜」公式サイト

以下ネタバレあります。

悲しい結末になる様子もなく安心して見られましたが、全体的に少し子供っぽいストーリーという印象でした。

ただ、ラブコメと割り切って見れば肩ひじ張らずに見られますし、本格的時代劇などの合間に見ればホッとできる作品だと思います。

国子監(こくしかん)での学園生活は楽しそうだったし、周りは全て男子だけれど負けていない桑祈(そう・き)の頑張りに元気をもらえます。

晏雲之教授が早々に桑祈にメロメロになって、私としてはちょっとやりすぎじゃないかと思うほどデレデレでした。この辺りで好き嫌いがわかれるかもしれないですね。

この学園ラブコメだけで終わる展開なら私も途中離脱していたかもしれませんが、裏に桑祈の兄の死の真相が隠されていて、それがまた国を揺るがす大事件に繋がっていました。

後半はその謎に迫る展開で内容も複雑になり、それぞれの人物の役割もはっきりとして面白かったです。一族のため、欲のために国子監で一緒に学んだ学友がいつの間にか敵味方に分かれてしまう運命の悲しさもありました。

そんな中でも恋の駆け引きは続いてロマンス色の濃いドラマです。

閻琰&蓮翩 
画像:guangyuanol.cn

私は主役二人よりも閻琰(えん・えん)と蓮翩(れん・へん)のロマンスのほうがずっと気になっていました。

閻琰は頭脳明晰でもなくどこかチャラチャラした感じのお坊ちゃまですが、蓮翩への愛は一途で男らしかった。それにそんなに馬鹿でもないしイケメンだしね。仕事についてからは誠実に任務を全うしていてかっこよかったです。

でもどんなに閻琰が本気でも蓮翩は桑祈の侍女だし、二人の結婚には身分違いの壁が大きく立ちはだかっていました。これはもうどこぞの貴族の養女にしてもらうしか・・と思っていたら、桑祈のお父さんが自分の娘にしてくれた!お父さんかっこいい。

一口に侍女と言っても良いご主人様に仕えることが出来るか出来ないかでずいぶん運命が変わっちゃいますね。

無事にめでたしめでたしです。私としては主人公二人はデレデレ過ぎてちょっと・・だったので、この二人のロマンスのほうがしっかりとお互いの思いもわかって心に残りました。

卓文遠 
画像:xialhongsyu,com 

そして注目していたのは卓文遠(たく・ぶんえん)。

文句のつけようのない貴公子ですが、愛する桑祈(そう・き)には単なる友達としか見てもらえない。よりによって先生でもある晏雲之がライバルです。

結局思いは届かず、目の前で桑祈と晏雲之の仲睦まじい姿を見せつけられるのですから心中いかばかりかと。晏雲之も大人げないんですよね。(笑)

私はかなり卓文遠に傾倒していたので切なかったです。でも執着してもどうにもならない・・桑祈が本当に冷たいんですよね、卓文遠に悲しい目をされると私も辛かったです。

結局は悪者で終わってしまったけど、途中で方向転換出来るわけでもなかったし気の毒な運命でした。ただもともと非情な人だったのかなと思ったりもしました。

演じた任豪(レン・ハオ)。顔立ちも美しいのですが雰囲気のある俳優さん。ちょっとした仕草=首をかしげるとか頬杖を突くとか目線に胸キュンでした。役もいい役でした。男主格よりも目立っていたように感じます。

 

最後は桑祈と晏雲之のハッピーエンドで終わりました。いろいろあったけれど、国子監の門戸を広げ新風を吹き込むという念願も叶って良かった。

二人は幸せいっぱい、でもあんなことがあったのに…とちょっとスッキリしない感があったのも事実。

まぁでも、楽しく見終わりました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また。