ふくみみdiary

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自分が信じられなくなるタイムカード〜新しいことに戸惑う

私の職場のタイムカードが新しくなりました。

これまでは昔ながらのタイムレコーダーを使った紙のタイムカードに打刻する方法。
最近、新しくICカードリーダー?とパソコンで管理するようになりました。

でも、ただカードをタッチするだけでなく、PCマウスを使って「出勤」「退勤」「外出」「戻り」をクリックしなければならない。

そして残念なことにPCはタッチパネルではない・・。

上手く説明出来ないのですが、こんな感じのものが導入されました。

それほど難しいものでもないので、私にも問題なく出来ます。

でも・・

私はパートですが、途中お昼の休憩があり休憩に入る時は「外出」をクリック。
時刻はPCの画面上には出ていますが、後でその時刻の記録を自分で見ることが出来ないのです。これにはちょっと困っています。

これって今では普通のことでしょうか。

私、この休憩に入った時刻が後であやふやになってしまう、あれ?何時に休憩入ったけ?って。その時にすぐにメモでもすればいいんですけど・・。

休憩に入った時刻を正しく把握していないと、「戻り」をクリックするタイミングを間違ってしまうかも。休憩時間と決められている1時間を超えてしまったら大変です。

今はすぐにスマホでタイマーをかけるように心がけているのですが、これさえも忘れてしまう事がある。休憩室に入って誰かとおしゃべりを始めると忘れちゃう。

紙のタイムカードの時は何時に休憩に入ったか自分で確認できたのですが、今は出来ない。一応覚えているつもりでも後で不安になってしまう。

その上、時にはクリックしたかどうかあやふや。クリックした記憶がなかったり。

自分で自分を信じられなくなったりします。

 

こういう新しい機械はきっと管理も便利になってコストも削減できて会社にとっては良いこと尽くめなんでしょうが、年配者には優しくないなぁと感じます。

PC画面の文字も小さいからよく見えないという人や操作ができない人もいたりします。

まぁ、何度も経験して慣れるしかないですね。皆さんの会社はもう当然こういう新しい方法で勤務時間を管理しているのでしょうか。

 

そう言えば、JRがスイカを導入したとき私も戸惑った経験があります。新しいことは慣れるまでは受け入れがたい物なのかもしれません。

これも世の中の流れ、なんとか置いてけぼりにされないようにしないと。

そうは言っても、その流れを当たり前と思う人もいれば、追いつけない人もいます。

まだ、アナログな人もいるんだよということも忘れないで欲しい。

誰に対しても優しい世の中であって欲しい。

今日はそんなことを考えていました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

なんでも歳のせいにしてはいけないですね。
では、また。