ふくみみdiary

   一緒に楽しく

気楽な一人暮らし、この先もっと歳をとってもこのままでいいのか?

冬季オリンピックが始まって、私はまた忙しくなります。😆
これから毎日感動の連続だと思うとワクワクします。

 

時々私の一人暮らしについて考えることがあります。
まぁ、私の今後の人生について考えると言ってもいいかもしれません。

単に一人暮らしと言っても、私の場合は65歳を超えて新参者ですが高齢者なので若い人のそれとは違うでしょう。

私も好きで一人暮らしをしているわけではなく、こうなったということなのですが、この状態を不幸だと思った事はないし、今の所むしろ快適に感じています。

それでも今後どんどん出来ないことも増えていくだろうし、不安がないわけではありません。

メリットといえば、なんといっても自由で気楽という事。

何をしていても誰かに文句を言われることもなくマイペースで暮らせるので、気を使うこともない。もしかしたら長生きできるかもと思っています。

料理を献立から考えて自分で調理するし、何か事が起これば解決方法を考えるし、毎月のお金のやり繰りに結構頭も使ってます。

歩いて買い物やクリニックに行くこと、掃除、庭仕事は多少の運動になっています。

誰にも頼らずなんでも自力でするのは能力の低下や体の衰えを最低限防いでくれているのではと思います。

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ただ心配なこともあります。

  • 人と話すこと、関わりが少なくなる
  • 病気や怪我をした時
  • 不経済なこと

今特にこのままでいいのかな?思っていることは人と話すことが少なくなっているということです。

今はまだ仕事をしているので職場では話をしますが、仕事を辞めたらどうなるのかなぁとちょっと気になっています。

以前叔母がドライマウスと診断された時、その原因は喋らないことだと言われたそうです。叔母も一人暮らしでしたので。

明日は我が身だと思いました。音読も良いらしいので書いたブログ記事を音読することにしています(笑)

どちらかというと人との関わりが苦手なこともあり、習い事をしようとも思わないし、ボランティアとか町内の行事に関わろうという気持ちも起こりません。

職場以外ではせいぜい隣のおばあちゃんと立ち話をしたり、ご近所の方と挨拶程度の関わり。毎日のことではないですし、仕事が休みの日は一歩も外へ出ない、一言も声を発していないという日もあります。

この先これでいいのか?と時々思います。

こういう状態は自由で良いと言うより、むしろ生きる気力を失うことになりはしないか?

このような暮らしの中でやはり私にとってブログがとても大切なものになりつつあります。暮らしの中のメリハリとして、生きるための情熱を注げる場として。

一人暮らしの中で落ち込むことがあると、やはり気分の転換もなかなか出来ずに更に深みに沈んでいくということがあります。

でもブログを始めて思うのは、見えない誰かではあるけれど繋がっているという感覚が私を助けてくれているということです。

やはり一人じゃないって思えることは強みです。

だから私のブログに立ち寄ってくださる方々には本当に感謝しています。

そして自分が記事を書くということだけではなく、他の方の記事を読んで笑ったり、なるほどと思ったり、泣けたりすることがとても有意義な事だと感じています。

 

人との関わりと言えば、広すぎる我が家を誰かとシェアするのはどうかと考えたことがあります。一人は不経済だし、助け合って暮らせればメリットもあるのではないかと思ったからです。

ただ、誰かと一緒に暮らすということは口でいうほど簡単なことではないでしょう。たとえ肉親であっても、長く一人暮らしをしてきた私にはすでに難しいことのように思いました。

幸い、妹が歩いて数分のところに住んでいるので病気や怪我の時は助けてくれます。時々夕食に招待してくれますし、仲もいいのでいつでも受け入れてくれます。こんな時一人っ子でなくて良かった、スープの冷めない距離にいてくれて良かったと思います。私と違って社交的で明るい妹とのおしゃべりはいつも楽しいです。

不経済なことは私にはどうしようもありません。節約を心がけていくしかないですね。せいぜい頭を使って頑張ります。

きっと、もっと歳をとったら色々と問題も出てくるとは思いますが、体が元気ならなんとかなるかな。自分のことを自分でできるうちは大丈夫でしょう。そのためにも健康第一を心がけたいです。

そしてこの先、生きがいをもって暮らすためにブログを続けよう、困ったことが出来たら遠慮せずに妹の力を借りよう、そう思いながら気楽な一人暮らしを日々満喫していこうと考えています。

 

最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。

心安らかな一日を。
では、また。