昨日は蒸し暑くサウナのようでした。仕事をしていて背中がぐっしょり、顔に汗も流れるほど、今まではこんなことはなかったです。
今日は朝涼しいなと思ってカーテンを開けたら雨が降っていました。いままで暑い日が続いたので少しほっとしましたが、午後にももう暑さが戻ってしまった。
今後の暑さはどうでしょうか、立秋を過ぎたから落ち着くでしょうか。
今スーパーでの食材の買い方に迷っています。
これまではだいたい4日分くらいを「まとめ買い」していました。休みの日に買い物に出るのか億劫だからです。つまり今は週1~2回程度買い物をしています。
一応献立を考えて食材を選びますが、その時食べたいと思って考えても、暫く経つと気分が変わったりして最近は食材を余らせてしまう傾向にあります。天気によっても食べたい物が変わってきますし。
先日もやしを買ったのですが、半分使って半分は捨てることになってしまいました。もやしだからいいかぁって気になってしまうのも良くないですね。
例えばすぐに料理に使って冷凍したりすれば良いのかもしれないけれど、冷凍してもそのままになることもあり「まとめ買い」が不経済なのかなと考えるようになりました。
大家族ならともかく、一人暮らしではいくら安いからと言ってもあれこれ買ってしまうと結局後々困ったりします。一人暮らしは結構「食」について悩みます。
野菜は特に葉物が困る。たいてい一度では使い切れない。翌日も料理に使うようにしていますが、下手すると忘れて3日位たってしまう・・。最近はほうれん草は冷凍を買うようになりました。冷凍だと使いたい分だけで済むので気持ちが楽です。
もしかしたらその日に食べるものをその日に買うようにすればもう少し無駄がなくなるのかなと思うようになりました。あれこれなければ先日のもやしも翌日に無理矢理でも別の料理で使おうと考えたかもしれない。
80半ばのお隣のおばあちゃんは必ず夕方買い物に出かけて、夕食と翌日の朝のものを買うそうです。杖をついて歩いていらっしゃるので、スーパーまではほんの3分くらいの距離とはいえ大変だろうと思います。重たい日用品などは息子さんに手伝ってもらうようですが、スーパーに毎日食材を買いに行く理由を聞いてみると・・
- 一度にたくさん買っても持って帰れない。
- 運動の為、頭の為(買い物以外家を出ることがないので)
- 食材は自分で見て買いたい
- 食材を無駄にしないように
いつの間にか、その日に食べるものだけを買うようになったと教えてくれました。
朝食では野菜ジュースなどを飲むそうですが、大きなパックではなく小さなパックを買うそうで、それも一度に飲みきれないので、半分ずつ。このほうが色々味が楽しめるわよと言ってました。大きなパックからコップに移すのも大変らしいのです。
前日に買ったものが余っていれば、今日は追加として必要なものを買うということ。
なるほどと思いました。人生の先輩からお話を聞くと色々と勉強になります。
すでに私も一度にたくさん買うと持って帰るのが大変と感じています。重さを意識するためにカートは使わず籠をもって買い物をします。カートを押して買い物するのは楽なんですが、買った後その重さに後悔することがあります。その日のものを買うということなら重さで失敗はなくなるでしょうね。
確かにジュース類は大きいものを買うと最後は無理やり飲んでいたりして・・持って帰るにも重たいし。でも小さいサイズは割高な気がしますね・・。
買い物の頻度は年齢によっても違いが出るらしく、年齢とともに買い物の頻度も増えていくそうです。
一番は重さかなと思います。少しずつ買うことになれば、どうしてもマメに足を運ばなくてはなりません。
ネットスーパーも利用者は多いと思いますが、やはり自分の目で確認しながら買いたいという気持ちも確かにあります。
逆にコロナ禍でスーパーに行く回数が減り「まとめ買い派」になったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
私も本格的な年金生活に入る前に「まとめ買い」か「こまめ」かどちらがより節約に繋がるか検証しようと思います。毎日ではなくても「こまめに買い物」も試してみようと思います。
ただあまりマメにスーパーに行くと余計なものも買ってしまいそうで怖いですね。逆効果にならないように気をつけなくてはいけないです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
気を抜かず体に気をつけてください。
では、また。