ふくみみdiary

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韓国ドラマ「優雅な一族」 感想 

★★★☆☆

優雅な一族(우아한 가)
2019 MBN

「MBN開局史上最高視聴率を記録した大ヒット作」という触れ込みでしたが、そうなの?・・でした。この作品では私のお目当ての俳優さんはいません。

BS-TBS|韓国ドラマ「優雅な一族」

母を家政婦に殺された大財閥MCグループの孫娘モ・ソッキ(イム・スヒャン)、その家政婦の息子で弁護士となったユンド(イ・ジャンウ)。
ソッキは母親が亡くなった後、MCグループの危機管理チームTOPのジェグク(ぺ・ジョンオク)に海外に追いやれる。15年後、祖父のワンピョが危篤状態だと送り主不明のメールを受け急きょ帰国。
そしてある出来事から知り合ったユンドに15年間自分を気にかけメールを送り続けてくれた相手を探すため協力を依頼する。
一方のユンドは母が殺人犯として服役中だが真犯人は他にいると確信し、MCグループを探るためにTOPに入ることに。
二人は真実を求めてグループの最強危機管理チームTOPに立ち向かう。

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TOPをまとめているのはジェグク(ぺ・ジョンオク)、彼女は元判事で引き抜かれて入社。グループの為ならばしてはいけないことはないと考えています。一個人よりグループの輝かしい存続が大事。嘘に嘘を、罪に罪を重ねてモ家の秘密を覆い隠しています。私はどうしてこの人がそこまで強硬にグループのために尽くすのか、その理由が良くわかりませんでした。やり手ではあるけれど、手法は悪辣。ゲームをするかのように邪魔な相手を陥れ、MCグループの災いを消し去っていきます。とにかくグループを波立たせるものは排除。単なるうわさ、スキャンダルであろうと、殺人であろうと。冷静沈着に危機に対処する、この才能を良い方向へ使う事も出来たはずですから不思議です。誰か一人に恨みがあるわけでもなさそうだったし。財閥にはなれないけれど、とにかく頂点に立ちたいという欲望だけがこうさせたのでしょうか。影のトップ、全て私の物、全て私が動かしているという自己満足のため?

最後まで緊張感あふれるスピードのある展開で面白かったです。見ている私もこのジェグクを何とかしなくてはと常に思っていました。MCグループ=モ家の家族の秘密が少しずつ暴かれていくのもスリリングで面白かったです。人を陥れたり、騙したりのドラマですが、不思議とドロドロ感はなく、韓国特有の愛憎劇が苦手な人でも楽しめると思います。
ただ、最後はあれ?という間にあっけなくスッキリ終わってしまったという感じで少し拍子抜けでした・・・と思いきや・・・さすが韓国ドラマです。

最低限ですがソッキとユンドのラブストーリーも描かれています。ホッとさせてくれるのはユンドのお父さん(義理の父)。

もう一度見ることはないと思うので★3ですが、面白かったのは事実なので本当のところは★3.5です。