ふくみみdiary

   一緒に楽しく

2006年 ヴァネス TOKYO FM

2006-07-21の記事

今日はお待ちかね、TOKYO FM 山内トモコさんのTOKYO エンターテインメントステーション の日でした!
当日は1500人ものファンが集まっていたようです! 暑い日でしたが、私も本当にお人形のようにキレイなヴァネスにあえて大満足でした。写真がダメだったのが本当に残念でしたね。
ところで2人はガラスの向こうでどんな話をしていたのでしょうか?

 

以下 山:山内さん  K:カンタ  V:ヴァネス  (K&Vのカタカナ部分は日本語で言ってました

山:では早速ご紹介しましょう。アジアを代表する超ビックなお2人です。カンタさん、そしてヴァネスさんです。こんにちわぁ!

K:コンニチワ、コンニチワ~
V:コンニチワ、コンニチワ~

山:ようこそ、おいでくださいましてありがとうございます。(通訳の方の紹介)カンタさん、ヴァネスさんお2人の初コラボアルバム「SCANDAL」がいよいよ7/05に日本でもリリースとなりまして、今回お2人揃っての来日が実現したわけです。今回のコラボレーション誕生のきっかけは2年前ということですが、そのときの詳しいエピソードを教えていただけますでしょうか?

K:2人が一番最初に会ったのは、台湾のある歌謡祭の授賞式のときでした。お互いの所属事務所の交流があったということもあって、そこから交流が始まりました。

V:ハイ    (笑)  

K:ソウデスネ  V:ハイ

山:出会う前はそれぞれお互いのことをご存知だったのでしょうか?どんな印象を持ってらっしゃいましたか?

K:会う前から、彼は大スターでしたしよく知っていました。画面から見たときは、やはりカリスマもありますし、とても寡黙な雰囲気を持っていますが、実際に会ってみると人間味あふれ、とても暖かい人ですね。歌、舞台などを見ているとそういったものがたくさん感じられます。

V:アリガトウゴザイマス     (笑)
カンタのことは彼がH.O.Tのメンバーだった頃からよく知っていて、そのグループの中でも一番際立って才能のある人だなぁと思ってみていました。ソロのアルバムを聞いた時に自作で、なおかつプロデュースをしているというのを聞いたときはすごく驚いて、本当にミュージシャンとしての才能もあるすばらしいアーチストなんだなと思いました。

K:ボクモ アリガトウゴザイマス    (笑)

山:今回こういう時期で・・梅雨もまだ明けていないんですけども。結構暑くて大変っていう・・

V:台湾に比べるとやっぱり日本のほうが気候がいいなぁと・・台湾はもっと蒸してるし。日本は特に冬の時期がとても気持ちがよくって、食べ物もすごく好きだし・・だから本当に何度も何度も日本に来ているんですけど・・

K:東京で日曜日に来たのは初めてです。こんなに東京で車が少ないのを初めてみました。そんな東京で梅雨ということもあって雨が降っていて、とてもロマンチックだなと思いました。で、そんな東京の景色を見ながら、一つ詩を書くほどロマンチックな日でした。

山:その詩はいつの日か曲になったりするんでしょうか?

K:今年出す予定の歌の中に入れたいと思います。内容は東京に関すること、楽しみにしてください。

山:私もこの「SCANDAL」聞き込んで臨んできたわけですが、お2人の魅力満載、ものすごくかっこいいアルバムになっていると思います。では早速アジア騒然の話題の1枚「SCANDAL」の中から1曲ご紹介ください。

V:Coming up right now, we have a Korean version of [One day] which is written and produced by kangta. (ちょっと自信なし・・)

  ♪ One day (韓国ver.)

山:この曲はどんな風に誕生した曲なんですか?

K:僕のアルバムは主にビートの強い感じの歌というのが多いんですけど、今回のこの歌では私達2人のソフトなイメージを表現したかったんです。ヴァネスの歌の部分というのがとても効果的だと思います。

V:やはり最初は韓国語で歌わなくてはいけないということもあって、本当に難しかったんです。カンタもそうですが、もう一人のプロデューサーの方がもともと歌手の人だったので、スタジオに入ったときのシンガーの気持ちをすごくよくわかってくれて、これまではスタジオに入るときには緊張してしまっていたんですが、リラックスしてレコーディングできるようにしてくれたんです。

山:今日はSCANDALの全曲フラッシュを用意させていただきました。スタートの掛け声をお願いします。

K&V: GO

 ♪ 10トラックのフラッシュ

山:あらためて全曲フラッシュ聞いてみていかがですか?

V:次回、誰かにこういった形でリミックスを出して欲しいと思いますけど・・・

K:今回のアルバムは色で言ったら一つの色だけでなく、多彩なカラーでまとめてみました。いろいろな国の方が聞かれるということもありますので。CLUBで聞いて良いし、車の中で聞いても良いし、また静かな空間で聞くのも良いし、多彩な魅力満載のアルバムだと思います。

山:具体的なアルバムのコンセプトとか、曲作りというのはどういう風に進めていかれたんですか?

V:いろんなものを混ぜ合わせたアルバムということで、韓国語の曲、中国語の曲、それから中国語の曲の韓国語ヴァージョンとかいくつかあるんです。特にカンタが気に入っている曲だったので是非韓国語でやってみようと・・やってみたらすごく良かったという曲とか。それからタイトル曲の英語ヴァージョンも入っています。いろいろなコンセプトでやってみようというのもカンタのアイデアだったんです。次のアルバムを作るときには是非日本語の曲とか、その他いろいろな言葉の曲を入れてみたいと思っています。

山:今回一緒に作業する中で、あらためてお互いのことをすごいと実感した部分は?

K:ヴァネスの特に英語の作詞の能力は天性のものがある思いました。専門のラッパーの人を呼んで作業することもあったのですが、ヴァネスは自分でラップを作るのですが、専門家よりも素晴らしかったと思います。いろいろな面での努力ももちろんあると思いますが、すばらしい天性の素質を持っていると思います。こういう感覚はこれからも大事にしてこれからも2人で上手に活動していきたいと思います。

V:僕のラップとか歌詞とかを周りのスタッフが信じてくれて、自分にやらせてくれるというのが本当にありがたかったです。カンタのすごいところは声、歌っている声が素晴らしいと思うし、僕はとても聞いていたいので、何かあるとカンタちょっと歌ってみてって・・・歌っているのを聞いていたい。

山:年齢は1歳違いというカンタさんとヴァネスさんなんですが、それぞれ趣味がかなり違う感じですね。  (笑)   カンタさんは音楽鑑賞、映画鑑賞、読書といったようにインドアな趣味、逆にヴァネスさんは武術、水泳、ランニング、ダンスとかかなりアクティブな趣味をお持ちですが、最近夢中になっていること、興味を持っていることありますか?

K:映画音楽に関心を持つようになって、日本の映画もたくさん見るようにしています。日本の映画音楽も素晴らしいということを最近になって感じました。ラブレター、ぽっぽや、東京タワー・・・日本の映画音楽の技術というのは非常に高いものがあると思います。

山:もしここで、1日オフが取れたらどんな風にすごしますか?

V:Ah~ショッピング    (笑)

K:一つのところでずっと映画を見続けたいですね。

山:今後、Kangta & Vanness として、またそれぞれの活動について予定されていることを教えていただけますか?

V:Kangta & Vanness としてはこれからまだプロモーションがあって、韓国、香港、マレーシアできればシンガポール、いろいろなところを回らなくてはいけません。その後、カンタも僕もソロアルバムがあって、また僕はその他にも途中になっている映画が何本かあるので、それを完成させなくてはいけないです。結構忙しいです。

山:ありがとうございます。お別れにアルバムの中から曲の紹介をお願いします。

K:(韓国語で分かりません)スキャンダル キイテミテクダサイ

K & V:アリガトウゴザイマス

  ♪ スキャンダル (中国語ver.)