カレルチャペックでずっと気になっていた「アップルパイバター」を買いました。
【10/28(金)昼12:00発売】アップルパイバター 140g
画像:カレルチャペック
カレルチャペックのオリジナルバターで「まるでアップルパイそのもの!」の言葉に惹かれ試してみたいと思っていました。
相変わらず可愛いシールの瓶でテンション上がります。早速パンに塗って食べてみました。
それほど甘くないのでしつこくなく、パンやクラッカーにぬってもスイーツになってしまうことはないです。うまく言えないのですが、アップルパイの下層部で少しねっとりする部分がありますが、まさにそこを瓶詰めにした感じです。
形状は餡のようで、アイスクリームや生クリームに合いそうです。
バターを使っているので食べすぎには注意しなければいけないと思いますが、ちょっと甘いものがほしいなぁと思ったときにスプーン一杯食べたりしています。
パンに塗った時はわかりにくいのですが、そのまま食べるとちょっぴり甘酸っぱく口の中はアップルパイです。ジャムとは違うコクと舌触りの滑らかさ、そしてシナモンが効いていて美味しいです。
食にセンスのある人は色々とアレンジして楽しめるのではないでしょうか。
オリジナルバターシリーズは他にも「あんこバター」「マロンバター」があります。どちらも興味津々です。
そして最近買ったスイーツは「焼カンノーロ」。
カンノーロって初めて聞きました。響きからイタリアのお菓子かなと思ったらやっぱりそうでした。
シチリアの伝統のお菓子で今は一年中食べられるようですが、本来は2月に行われる謝肉祭を祝って食べるお菓子だったそうです。昔は特別なお菓子だったんですね。
カリッとした筒状の生地の中にたっぷりとクリームを詰めたもので今でも朝食やおやつに食べるというシチリアでは一番有名なお菓子です。
カンノーロとは「ちいさな筒」という意味があるそうです。
日本でもイタリアンレストランなどではよく見かけるお菓子だそうですが、中のクリームなどアレンジして多くのスイーツ店にも並んでいるそうです。
私はセブン-イレブンで見かけ、初めて聞くその名前から興味を持ちました。
7プレミアムの「焼カンノーロ」は少し硬めのパイ生地に酸味のあるクリームが入っています。サイドにチョコチップが飾られているだけで見かけは割とシンプル。
チョコチップは甘くない大人のチョコという感じ。クリームもさっぱりしているので、スイーツ感は薄かったです。甘いものが苦手な人にも大丈夫だろうと思います。
このくらいさっぱりとしていれば、朝食にもいいと思いました。
パイ生地がしっかりしているので手で食べても崩れず、スプーンやフォークを必要としないところも手軽で良いですね。
でも、甘いものを欲している時はちょっとがっかりするかも。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
美味しいお菓子とお茶でゆっくりしましょう。