姪のネタで昨日の続きでもないんですけど・・。
昨日は姪がカギを忘れて我が家へ来ました。私の家にも裏玄関の鍵を置いていたのですが、内鍵までかかっていたので結局その鍵でも入ることが出来なかったのです。
我が家へ戻ってきて母親が仕事から帰宅するまで待つことになりました。夕食は外で食べることとして、近くの中華に行きました。日曜日は並ぶとことが多いのですが、昨日はものすごく混んでいて一足遅くなってしまい、外でだいぶ待たされました。
人気の麻婆豆腐を食べました。山椒がきいてピリッとした刺激が癖になります。相変わらず美味しいと食べてたのですが、なんと姪の新しいセーターに豆腐がぽろっと落ちて・・。ぐに汚れは落としましたが・・。
ここで姪が「今日はついてないなぁ」と一言。
確かに
- 鍵を忘れて出た
- お店の前で寒風の中長く待たされた
- 新しいセーターを汚しちゃった
と災難続きでした。
二度あることは三度あると言いますので、私は「三つあったからもうないでしょ」なんて慰めつつ、一日の最後はちょっとでもラッキーって思えたらいいかなと思い夕食はおごっちゃいました。
でも、姪は意外にポジティブでした。こんな風にちょこちょこついてない事があれば、大きな残念はないかも、つまり大きな残念を切り刻んで小出しにして今の小さながっかりになっているのかもしれない、それならラッキーだよねと言ってました。
近々推し活コンサートがあって席の申し込みをしているんだそうですが、ここでがっかりを使い切ったからきっと良い席がもらえて、もしかしたら彼が自分を見てくれるかもなんて目をキラキラさせて話してました。
なるほど・・わかるようなわからないような論法だけど、ポジティブな人はこう考えるんだと感心しました。
私ならそもそもがっかりが起こった時点でラッキーという考えは遥か彼方に飛んでいます。物は考えようと言いますが姪は幸せな考え方の持ち主ような気がしました。
若さのせいかと思ったりもしましたが、私自身を振り返ると違うのでやはり性格という事でしょうか。
単純に考えてポジティブ思考の人はやはり毎日をより楽しく生きているんじゃないかなと感じました。
私も仕事で悩みもある中、この姪の言葉を聞いてそう考えればいいんだと教えられたし、なんだか元気が出てきました。
そんな姪がそばにいてくれる私はラッキーだなと思いました。この先もうんと可愛がって嫌われないようにしておきます。(笑)
毎日ラッキーを数えると言うのもいいかな。
今日は・・ないなぁ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
何かラッキーがありますように。