ふくみみdiary

   一緒に楽しく

救世主となって欲しい

新しいパートさんが2人入ってくれました。暮れに向かって本当にありがたいです。

一人は私と同い年の方。何事にも前向きな人のようで、早く皆さんに追いつくように頑張りますと言ってくれましたので、この時点でもう大丈夫だと思えます。私が言うのも失礼だけど覚えも悪くないし、体力的にも問題ないようなので助かります。

少し心配なのはお局様がこの新人さんを気に入っていないみたいで・・でもまぁお局様は最初はなんでも否定から入る人だから。

救世主と思ってもらえるまでに成長してくれるといいな。

実は私も来年70歳になるのでこの先同じように働かせてもらえるのか少し心配していたのですが、今から同年代の人でも採用されるなら、その心配も要らないだろうと思って安心しました。

他の部署には74歳の新人パートさんが入ったと聞きました。今から新しい事って大変だと思いますが、そういう時代ということでしょうか?まぁ、家で暇しているよりはいいですね。

もう一人は20歳そこそこのなんと男の子。このほとんどおばさんのパート世界に若い男性と聞いて、ちょっと期待しました。(変な意味ではないですよ・・笑)

というのもパートの高齢化が進んでいるから、力仕事が今のメンバーでは結構大変になってきているのです。それこそ救世主、良かったぁと思っていたのですが・・

その男の子がひょろっと細くて強い風が吹くと飛ばされそうなくらいです。いかにも非力に見えるしどうかなぁと思いながら、倉庫からコピー用紙などの移動をしてもらおうと一緒に行きました。

長い距離移動するなら台車を使う所ですが、それほどの距離でもない。

私はダンボール単位では重くて持ってこられないので、開けて一束ごと移動しているんですが、男手なら一度に運べるんじゃないかと・・そう考えてお願いしてみたのですが、ふらついてた。(笑)前途多難。

そしてこの男子は挨拶がまったくないんです。こういう若い人結構いるような気もしますが、挨拶は百歩譲って諦めても、教えている中でリアクションが全く無いのが困ります。

理解してくれたのか、全然わからないのかがわからないのです。やってみるとそこそこ出来ているのでわかったんだなと思ったり、ぼぉ~っとしているので理解できなかったかな?と思ったり。

採用の際の面談ではやる気があるみたいだったと人事の人は言ってたけど、怪しい・・。人手不足だから誰でもウェルカムっていうのもわからないではないですが、トレーニングするほうとしては頭抱えちゃいます。

せっかく来てくれたのだから、時間がかかっても一人前に働けるようになって欲しいけど・・疲れるなぁ。

それにしてもいつも私がトレーニングの係って甚だ疑問。途中でその人が辞めちゃえば私のせいだし、貧乏くじみたいなものなんですよ。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。
明日も元気に。