今日はJR津田沼駅近くにある「ゆずカフェ」に行ってみました。
JR津田沼駅北口から徒歩10分弱の古民家風カフェです。
ホームページに詳しいアクセス方法があります。比較的わかりやすい場所なので、迷わずに到着出来ると思います。
昭和の頃？の古いお家の一部をカフェとして利用しているようでした。引き戸の玄関を開けると・・まずは高い敷居に躓かないように注意です。（笑）
靴を脱いで上がるのですがかなりの段差、こういうところも昔懐かしい感じです。入って正面の8畳の日本間と小さ目の洋間があります。どちらも椅子席です。
私は日本間にお席をいただきました。本棚に古い書籍が並んでいたり、縁側や床の間や細かい模様の障子、書院など一昔前を思い出す味わい豊かなお部屋です。
お部屋の写真も撮りたかったのですが、他にお客様もいらっしゃったので憚られ断念。
こじんまりとしたカフェですが、意外とメニューが豊富でした。
私は牛肉と根菜のカレー＆白桃パフェを注文。
カレーはゴロッとした牛肉とゴロッとしたレンコン、人参など入ってました。お母さんが作るカレーという感じで、あまりひねりはない食べやすいカレーでした。かわいいサラダが付いています。
白桃パフェは大きめにカットされた白桃がたくさん入っていて、その下にピーチソルベ、ピーチゼリー、杏仁豆腐のコラボ、かなり甘いスイーツを想像していましたが、さっぱりしていてくどくなく美味しかった。手を加えずそのまま生の桃だからでしょうね。
メニューを見て白玉あんみつも魅力的だったのですが、「なくなり次第終了」の文字に反応、ここはやっぱり白桃パフェでしょ。
他のお客様も皆白桃パフェでした。駆け込み的な感じ？（笑）次のマスカットのパフェの紹介を見ると、これまたマスカット盛りだくさんでゴージャスです。
とてもゆったり出来る空間で本を読みながらお茶をいただき、申し訳なかったけれど長い時間のんびりさせてもらいました。
それほど遠くないところにこういうお店があるのは嬉しいです。気分転換にもってこいの場所でした。またぜひ行きたいです。
こういう古い家を維持するの大変だろうなぁと思います。あまり手を入れると古い感じがなくなってしまうでしょうし、かといってそのままでは長い間にあちこち不具合も出るでしょう。気密性もないだろうし、暮らしやすいかというとそうではないでしょう。庭の手入れだけでも大変だと思う。
でもやっぱり憧れます。
実は我が家にも縁側的なスペースがあるのですが、窓がサッシだから趣がまったく違う。もしこの先、万が一家をリフォーム、あるいは立て替えするのなら平屋の古民家風な家にしたい。
そんなふうに考えて、今ある障子を眺めてみるといい感じだなぁ、大切にしようと思いました。障子の張替えしようかな・・。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
夢は大きく。
では、また。
