ふくみみdiary

  日常のあれこれのほか、読書記録、ドラマ(韓国・中国)感想記録を残してます。

ボキャブラリー不足が悲しい

急に寒くなりました。涼しいを通り越して寒い・・。今後も気温は下がっていくようで、一旦中断していた衣替えを急いでやる羽目になりました。

そして台風が近づいているので、庭にあるジョウロやバケツなど飛んでしまいそうなものは物置に仕舞い、小さな鉢も風を避けられるところに移動。

太陽が出ていないので暗く鬱陶しい日です。

鬱陶しい日はミステリーが一番似合う気がする。

かつて私はこんな風な暗くどんよりした日が毎日続くならミステリーのひとつもかけそうだと思ったものです。

春になればロマンスが書けそう。そう思うだけで書けるわけないのですが。

ストーリーを組み立てる能力もそうですが、私が常に感じているのはボキャブラリー不足。ブログの記事を書くだけでも、自分の言いたいことを100%伝えるための言葉が見つけられないことがあります。

そんなときはとってもイライラします。頭の中で浮かびつつある言葉がはっきりと形をなさない、出てこないのです。何日も考えていることがある。

日本語は外国語に訳せないような微妙なニュアンスの言葉がたくさんあります。「奥ゆかしい」「わびさび」「たおやか」「木枯らし」などそれに当たるでしょうか。

だからこそ今の気持ちや情景にピタッと来る言葉があるはずだと思うんです。出てきそうで出てこないというのはイライラするし、自分にがっかりします。

そんなことを毎日繰り返しながらブログ記事を書いていますが、何と言ってもボキャブラリー不足は本を読んで訓練するしかないように思うので、日々努力。

最近は若いシンガーソングライター(というのかな?)の人たちの歌詞が素晴らしいなと思います。感性にも選ぶ言葉にも驚かされるし、感心します。

どうしたらあの感性が身につき、それを的確に言葉する能力が得られるのか・・。

読んでいたミステリーから目を逸らして、そんなことを考えつつ甘いレモンティーで休憩しました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。