「Still 2gether」 พราะเรา(ยัง)คู่กัน 2020年 GMM 25、LINE TV
★★★★★
私には奇跡とも思えたBLドラマ「2gether」の特別版で5話という短いドラマですが、楽しさも面白さもギュッと詰まった作品でした。
恋愛といっても楽しい事ばかりではない、思うようにいかない事も多くて悩んだり相手にイライラしたり。そういういくつもの波を乗り越えて愛が成熟していく様子を描いています。
そして主人公二人だけでなく周りの恋のその後も描かれていて楽しかったです。
笑える場面も泣ける場面もあって、短いながらもきちんと完成しているストーリーだと思いました。
一人ひとりの気持ちがよくわかって感情移入もしやすく、嫌な奴が出てこないのが良いですね。
バカバカしいと思える場面も心を広くして見れば誰もが幸せな気分になれる作品だと思います。
画像：sanook.com
タイン（メータウィン・オーパッイアムカジョーン／ウィン）
サラワット（ワチラウィット・チワアリー／ブライト）
晴れて皆も認める恋人同士になったタインとサラワット。一緒に暮らすようになり、幸せ一杯の日々。
しかしそんな二人にも試練が訪れる。
タインは軽音楽部の次期部長となったサラワットに副部長をして欲しいと言われるが、チア部の次期部長にも推されていた。
いつもサラワットと一緒にいたいタインは軽音楽部副部長をやりたいのは山々だが、チア部への責任も感じて板挟みに。
そしてサラワットは2年に一度の大学イベントの強化合宿に参加するため、二人は2週間も離れることに。
以下ネタバレあります。
タインとサラワットは一緒に暮らすようになってラブラブ度がアップ。それでもそれまでの生活習慣も違うので小さなことでぶつかる事も増えてきました。
恋愛中ってこんな風だなぁと可愛く見ていました。
こういうドラマを見ると人を愛するってどういう事かなぁと考えてしまいます。まるごとその人を愛するわけだから、欠点も含めて愛するということですね。
それでも気に入らない、受け入れがたい事柄を自分の中でどう処理をしていくのか？妥協ではなくそれこそ愛なのでしょう。
サラワットは感情の起伏があまり表情に出ない人のようだけど、胸キュンセリフが多くて見ているこちらもニヤニヤしちゃいます。
一方、タインはよく笑うし、怒るし、拗ねるし、泣くし。
タインの泣くシーンは本当に可愛い。それをサラワットが偶然見ちゃうんですけど、偶然過ぎるでしょと思ってはいけないです。（笑）
この二人だけでなく他のカップルについても描かれていて、それぞれ面白かったです。こんなにカップルが登場しますが、皆幸せな結末で良かったです。
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イケメンにうっとりするのも良し、切ない気持ちに寄り添うのも良し、青春時代の恋愛を思い出すのも良し、ドタバタに笑うも良し。
最後は絶対に幸せな気分になれる素敵なドラマです。
苦いドラマを見続けていると気持ちが下がるので、心を楽しく明るくしてくれる作品は実は本当にありがたいです。
奇跡的だなと思うキャスティングのドラマはいくつかありますが、ウィンとブライトのこのドラマも間違いなくその一つです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
では、また。
