ふくみみdiary

   一緒に楽しく

リンナイ:デリシア 修理完了〜予定外、予想以上の出費だけど仕方がない

ガスコンロが壊れました。
リンナイのデリシア「RHS71W22E2R-STW」です。新しくしてから5年目です。保証期間がちょうど切れたところ・・。

全てがコンピューター制御なので壊れやすいのかもしれません。昔のガスコンロは30年使っていても大丈夫だったのにと買い換えたことをちょっと後悔しました。

換気扇が壊れて動かなくなったのでリフォーム店に相談し新しくすることにしたのですがガスコンロとセットだとすごくお得だったんです。ラッキーとばかりにセットで新しくしました。

ガスコンロも換気扇もとても気に入っています。だからこそコンロが5年でダメになるなんてショックでした。
5年経っているのは事実ですが、そんなに使ってないんですよ。いくら故障でも早すぎないか?と文句を言いたかった。

故障は音で教えてくれました。使っていたらピーという長い音がでて、あれ?と思い火を消すと音も止む。でも何度やり直しても同じように音が出るので、キョロキョロすると液晶部分にエラーの70という表示。すぐに取り扱い説明書を開き調べました。

70番は・・電子部品の故障・・なんかお金かかりそうと即座に思いました。(-_-;)

ガスの元栓を締めて使用を中止するように指示が書かれていたので、そのようにして取り付けてくれたリフォーム店に電話をしました。

その日のうちに見に来てくれて分解して中を調べてくれました。「あれ?ほとんど使ってないですか?新品同様ですねぇ。キレイに使っていただいて・・」と言ってくれましたが、全く慰めにはならない。そう、事実あまり使ってないです。

いろいろ頑張ってくれたようですが彼の手には負えなかったみたいで、リンナイサービスショップへ修理を頼んでくれました。

その後すぐにリンナイの担当の方から電話をもらい修理日を相談。そしてこれまでの様子を話すとさすが修理のプロ、すぐに故障部分の察しがついたみたいでした。前方のパカッと開くカンガルーというところが壊れたようだと言われました。

もしそうならばと言う前提で提示された修理代は・・まず出張費6000円、そしてカンガルー部分をまるごと交換するとその部品代が3万円位と言われました。

きゃ〜予定外の予想以上の出費。ただ部品を一個変えるだけではないのね。でも仕方がない。

 

そして昨日修理に来てくれました。私から再度事の経緯を話し、担当者ご自身の目で確認した結果、やはりカンガルー部分の取り替えが必要ということでした。新品のカンガルー部分を持ってきてくれていたので取り替えることに同意し、その後1時間位で交換終了。

写真のパカッと開いている部分がカンガルーと呼ばれるところです。ネーミングが可愛い。(^^)

どうやらそれほど複雑な修理ではなく、取り替えだけだったようです。ときには配線一本一本を外して繋いでを繰り返し故障の原因を探ることもあるとか。

最後に一緒に直っていることを確認し、修理代をその場で現金で払って終わりました。修理代は振込でお願いすることもできますが、手数料がかかるので現金を用意していました。電話でもだいたいの修理代を教えてくれましたので。

今回かかった修理代は出張費、修理費、カンガルー部品で合計で約3万円でした。
4万円近くかかることを覚悟していたから、ちょっとほっとしました。そしてすぐに直って良かったです。

 

ハイテクガスコンロは料理の際に便利に使うことが出来る機能が満載、だけど本当はただ火がつけばいいんです。

念の為修理をしてくれた人に聞きました。このハイテクガスコンロをただ火が付くだけのコンロにできないのか?と。例えば配線とか変更して。

今後の万が一の時には修理や買い換えではなく、昔ながらのただのガスコンロとして使えればそれでいいと思ったからです。

答えは予想通り、着火自体がコンピューター制御なのでそれは無理だそうです。でもそういうシンプルなコンロは今でもありますよと教えて頂きました。シンプルなものであればきっと死ぬまで使えるでしょう。

ただハイテクコンロは危険な時には勝手に火が消えるし、オートで麺を茹でたり、煮物を調理したり出来る。それはやっぱり安心だし便利に思います。

とは言え、私が使ったことがあるオート機能は揚げ物の温めとタイマーくらいですが。

ふと思ったのですが、あまりに使わなかったせいで故障したなんてことないですよね。まぁ直ったことだし、これからはオート機能も試しにいろいろ使ってみようかな。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

めげずに前進。
では、また。