今回は私が使っている馬油クリームについて。
これから暑くなるこんな時期にも馬油?と思われる方も多いと思いますが、私は通年使っています。
60歳を過ぎた辺りから肌の乾燥が気になってきました。
それまではどちらかというと脂性肌だと思っていたのですが、以前耳の後ろから頬にかけて赤く湿疹が出て何事かと皮膚科へ行きました。なにかにかぶれたのだと思っていたのですが、ただの乾燥、年齢的な変化だと言われ愕然としました。
皮脂量が減少していたようで、空気の乾燥や紫外線、加齢やストレスが原因になると説明され、洗顔料で顔を洗うのは夜のみにしましょうと指導されました。
そんなに私は干からびてきたのかと着実に進む老化にがっかりしましたが、今までのケアでは不十分なのだとわかり、それから色々試す日々。
化粧品も若い頃のままずっと同じではダメなんだと実感しました。
その後、保湿に欠かせないというセラミドの薬用クリームなどいくつか試しましたが、今ひとつ納得がいくものが無く、そしてたどりついたのが通販生活の馬油クリームです。
製造販売元は株式会社ナチュラル
株式会社ナチュラル | 化粧品の企画・開発から製造・販売・薬事対応まで、貴社の化粧品ビジネスをトータルサポート致します。
実は同じく通販生活の 生の椿油「三百つばき」 も試したのですが、ピンと来ませんでした。浸透感が私には今一つでベタつくだけで潤った実感がありませんでした。付ける量が多すぎたのかも知れませんが・・。
【馬油クリーム「まゆぷる」の使用感】
かなりハードタイプのクリームで冬場は固くなります。逆に夏場はゆるくなり場合によってはうっすらと液体状になっていることもあります。冬でも手のひらに乗せるとすぐに溶けて伸び、肌馴染みも良いです。
ほんの少しで足りるので、コスパ的にも良いです。説明では開封後6ヶ月目安で使い切るのが良いようですが、私は8ヶ月位使っています。
匂いも気になりません。ただつけたすぐはかなりベタつくので、それが嫌いな人も多いと思いましばらく経てばしっとりと落ち着いてきます。私は最初のベタつきが、これで大丈夫という安心感に繋がっています。
レビューをみると冬場だけ使用という人も多いですが、私は夏場も使っています。手のひらに薄〜く伸ばしてそれを顔に押し当て肌に蓋をする感じで使っています。
とにかく小じわの悩みはこれで解消しました。夜このクリームをつけて寝ると次の朝はマイナス5歳に見えます。(本当はマイナス10歳と思ってますが控えめに)
疲れていた顔がピンとするのもいい感じです。若々しく見えます。
「まゆぷる」は美容クリームなので、馬油以外にもいろいろ含まれています。その点で合わないと感じる方もいるようです。
私は馬油をいくつか試した中で「まゆぷる」が一番満足出来ました。私にとって「神」と言ってもいいほど無くてはならないものになっています。
乾燥肌に悩んでいる方は候補のひとつにいかがですか?
「まゆぷる」はそのままでは持ち歩くには不便ですので、チューブ入りの下記のものを持ち歩き用に購入します。ハンドクリームとしても良いです。
こちらは天然ピュアオイルです。匂いが気になるという方もいますが、私はあまりに気になりません。強いベタつきもあまり感じませんので重宝しています。お出かけのときも目尻の辺りが気になればちょちょっと塗っておくとすごく違いますよ。
※気温が高いと馬油は液体状になるので夏場はチューブのもののほうが使いやすいかも知れません。使い慣れないうちはジャータイプだと蓋を開けるときについ中身をこぼしちゃうこともあるので。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
頑張りすぎないで。
では、また。