ふくみみdiary

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傑作ドラマは時をも超える〜思い出の台湾ドラマ

今日は昔の台湾ドラマの話を。ただの私の思い出話ですのであしからず。 

姪はNetflixの契約をしていて、もう殆どテレビを見ていないと言っていました。時間を気にせず好きな時に好きな映画やドラマを見られるのですからテレビの前に座って始まるのを心待ちにするなんてことはもう過去のことのようです。

姪はドラマをイッキ見しては真夜中に号泣しているらしく、その姿を想像すると笑ってしまいます。

私にも見にくれば〜と言ってくれます。まだ見に行くつもりはないのですが、どんなドラマをやっているのかなと気になって番組をチェックしてみました。かなりの量でまずそれに驚きました。あ〜見てみたいと思うものがたくさん。

その中でも中国ドラマを調べていたら、おぉ〜とびっくりしたことが。

なんと台湾ドラマの「ハートに命中100%」「カエルになった王子様」がありました。
この2つのドラマは本当に面白くって、その昔毎回楽しみに見ていましたし、今でもしっかりと記憶に残っているドラマです。

この2つのドラマに目をつけるなんてNetflix凄いなぁと思いました。

 

ハートに命中100%(命中注定我愛你)2008年 ★★★★★+

腕白坊主的イケメンのイーサン・ルアン(阮經天)と当時視聴率女王と言われたジョー・チェン(陳喬恩)主演のラブコメです。韓国でもリメイクされました。

【あらすじ】

OLのシンディ(ジョー・チェン)は地味でポストイット女とバカにされ雑用ばかりさせられる毎日。大手企業の若き社長のジェイ(イーサン・ルアン)は恋人のアンナと長い間離れ離れ。そんな2人は偶然に船旅で同じ船に乗りあわせ、お互いに恋人と間違えて一夜をともにしてしまう。そしてシンディは妊娠して・・。

 

主人公2人のリズムというか温度の差みたいなものが可笑しいですし、テンポ良いドラマで飽きずにみられます。ラブコメといってもしっとりした部分もあり泣けるシーンもたくさん出てきます。ありえないと思える展開も何故か楽しく受け入れられますし、誰が見ても面白いと感じる作品ではないでしょうか。しっかりとしたストーリーで高視聴率をたたき出した作品です。

なかでも強烈に印象に残っているのは・・・花輪君のようなヘアースタイルで台湾の篠井英介さんと言ってもよいジェイの秘書ですね。

そしてイーサン・ルアンの他にももう一人バロン・チェン(陳楚河)というイケメンが出演しています。当時はこの人誰?と話題騒然でした。

そして愛すべきジェイベイビー(紀寶貝)、ペットとして登場するワンコですが、この子がかなりの演技派で・・。

とにかく笑いあり、涙ありの王道ラブコメです。

 

カエルになった王子様(王子變青蛙)2005年 ★★★★★

ミンダオ(明道)、ジョー・チェン(陳喬恩)、サム・ワン(王少偉)のラブコメ。「ハートに命中100%」が登場するまでは長い間視聴率トップを誇っていたドラマです。どれだけ面白いドラマなのか確認したくて見ました。嵌りました〜。

【あらすじ】

ジュンハオ(ミンダオ)は冷徹非常な大手ホテルグループの社長で、リゾート開発を進めるためにある村を買収しようとしている。その村で暮らすテンユ(ジョー・チェン)の夢は玉の輿に乗ること、金が全てと考えている。ある日ジュンハオは事故に遭いふらふらと起き上がったところを今度はテンユの車に轢かれてしまう。ジュンハオは記憶をなくし、どこの誰かもわからず、テンユは仕方なく彼にダオという名前をつけて一緒に暮らすことにした。そしてダオとテンユはいつしか恋人同士に。
ところが彼はまた事故に遭い、今度はダオとしてテンユと幸せに過ごした日々をすっかり忘れ、冷酷なジュンハオに戻ってしまう。ジュンハオはテンユが大嫌いだった。

 

ミンダオとサム・ワンはアイドルグループ183CLUBのメンバーでかなり人気がありましたが、私のタイプではなく・・。

このドラマではミンダオの演技が光っていたと思います。サム・ワンも本当にいい人という感じがにじみ出ていて、2人の人気が高いのがよ〜くわかりました。このドラマもラブコメですが、J☆Star(喬傑立事務所)所属のアイドルが総出演というアイドル劇でもあります。

ミンダオは当時ものすごく人気があって、また俳優として引っ張りだこだったのですが、その理由がよくわかったドラマでした。このドラマを見て思ったこと・・・やはり人気のある人にはそれなりの理由があるということ。食わず嫌いは良くないです。

 

この2作品はもう何年も前のそれも台湾のドラマですから一昔前ならもう見ることは叶わなかったでしょう。

当時、傑作ドラマは国境を超えると感動していましたが、今では時まで超えていますね。

ちょっと姪の家にいって見せてもらおうかなと考え始めました。(*^_^*)

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

懐かしいドラマはありますか?
では、また。