昨日、今日はまた寒さがぶり返しです。日毎の寒暖差が体にこたえます。ここを乗り切ると暖かさが安定するようなので、あと一息ですね。皆様も気をつけてお過ごしください。
障子を掃除していて桟というのでしょうか?拭いていたらササクレだっていたのか右の中指に棘が刺さってしまいました。
棘が刺さると厄介ですね。
すぐに取れるときもありますが、触って痛みがあれば中に入り込んでいるはず。今回は抜くのに苦労しました。それもすごく細い棘で。
刺さった場所がわからないような時はキレイに洗ってそのままでも良いようなことを聞いたことがありますが、気になりますね。ごく小さな棘なら新陳代謝のおかげで自然に取れる(出てくる)のだそうです。
始めは実際に棘が刺さっているのか目で見てよく分からなかったのですが、痛みがあるので探してみると、明らかに皮の下に入り込んでました。
毛抜きではどうにも挟めないので、針でとることにしました。
指をつまんで虫眼鏡で見るとはっきりと細い棘がわかります。ただ、右手が使えないので難しかったです。針をアルコールで拭いて消毒してから皮を剥がすように刺してみるのですが、やはり一度では成功せず何度もすることになりました。針を刺すのも痛かった。傷は出来ましたが、なんとか棘は取れてホッとしました。
棘の正しいとり方ってあるのでしょうか?調べると・・
- よく洗ってそのまま → 細菌感染の可能性が残る
- 粘着力の強いテープを使う
- 毛抜を使う
- 針を使う
- 皮膚科で取ってもらう
棘が少しでも表に出ている場合はテープなどもいいですね。それほど痛くなく楽に取れそうです。
指の先だと皮膚をピンと張らないと棘が見えない場合があります。今回も苦戦しました。左指で挟んで伸ばして棘を確認したのですが・・難しい。五円玉を押し付けるというやり方もあるようで、なるほどと思いました。
後は梅肉やはちみつを塗ると出てくることもあるそうです。
棘が清潔なわけありませんので、抜いた後もしっかりと洗って消毒も必要だそうです。
この棘の件でまた一人暮らしは不便だなぁと思いました。老眼だし、何より刺さったのが右指先だったので苦労しました。
隣に誰かいれば、ちょっと見てよと言えるけど・・。
もしかしたらこの先こんな些細なことでも医者を頼ることになるのかもしれないと思うと情けなくなってきました。
都内で一人暮らしをしている80歳になる叔母のことを思いました。口には出さないけれど、一人だからこそ苦労していることあるんだろうなと。
瓶の蓋が開けられないとか、手が届かないとか・・いろいろ。
伴侶やお子さん、お孫さんでも助けてくれる人がいつもそばにいるって本当に羨ましい。
職場の同年代のおばさん達は旦那様が定年を迎えていつも家にいるから鬱陶しいなどと言いますが、誰かと一緒って幸せなことだと思います。
そばにいる人を大切にしてください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
もう4月、なんだか少し焦ります。
では、また。