ふくみみdiary

   一緒に楽しく

旬の蕪で何を作ろうか

蕪が安かったので買いました。今が旬ですね。

蕪は煮ると柔らかくなるので、スープにしようと思い買いました。
葉っぱも水々しくきれいな蕪です。葉の部分は少し苦味があってそれが美味しいです。(写真は借り物です)

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家に帰ってスープに使ったのですが、蕪は束で売られています。スープにするにしても3本くらいあれば十分。残りはどうしようかな、よく考えたら蕪のお料理はすぐに浮かばない。味噌汁とか漬物くらいしか思いつきませんでした。

私もあまり料理が得意ではないので、こういう時困ります。余ったものを上手に使うのに苦労してしまいます。

蕪はアブラナの一種で、チンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどの仲間なんですって。ちょっとイメージと違いました。蕪の根はアミラーゼを含んでいて、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果 があるそうです。

そう言えば、胃の調子が悪い時や風邪をひいた時に母がよく蕪のお粥を作ってくれました。葉っぱの緑色が鮮やかできれいなお粥だったなぁ。胃にも優しい食材を入れてくれてたんですね。知らずに食べてました。

蕪は根よりも葉っぱのほうがはるかに栄養があるようで、特にβ-カロテンが多く含まれているそうです。β-カロテンといえば抗酸化作用が強いので、アンチエイジング対策にも蕪の葉っぱいいですね。

ということで残った蕪でお粥を作ることに決定。母を思い出しながら…。