今までヒヤシンスは植えたことがないのですが、香りが良いと友人から聞いて今年は植えてみることにしました。
秋植えの球根がたくさん花屋さんに出ていました。ヒヤシンスなら白い色がいいなと思っていたのですが、あいにくなかったので青をチョイス。
紫色の思っていたより大きな球根です。
水栽培のキットも売っていて迷ったのですが、庭に直植えしたいと思い、球根だけ買ってきました。ヒヤシンスは3年くらいならそのまま植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれるようです。
今は水仙やムスカリがあちこち植わっているので、重ならないように考えて植えました。こんなふうに春にキレイに咲いてくれるといいな。
球根の花、チューリップでも水仙やムスカリでも、暖かくなってきてようやくちょこっと芽が出たのを発見すると、寒い冬を耐えてよく頑張った!って感動したりします。春の合図みたいでワクワクするし嬉しい。本当に植物はきちんと季節を知らせてくれる。
一年草は枯れたらもうおしまいですが、葉が枯れた後も球根は土の中でひっそりと次の春を待っているなんていうのも、すごくいじらしいじゃないですか。
そういう楽しみが球根にはありますね。
ヒヤシンスを感じで書くと「風信子/飛信子」。原産地はギリシャ、トルコ、シリア。
花がつくとボリュームがあって一つでも見ごたえがあります。そして色々な花色があるのも魅力の一つ。
来年の春が待ち遠しいな。ヒヤシンスの香りは知らないので楽しみです。