ふくみみdiary

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蚊の季節〜かゆみはアレルギーだったとは

夏になると蚊に刺されるのが恐怖です。刺された痕が赤くいつまでも残ってしまい、それが恥ずかしくって着るものも考えちゃう。

それに私はまれに全身にかゆみが出ることもあります。気のせいかとも思っていたのですが、同じような人もいるらしい。あちこちかゆいので人前だと本当に困ります。

蚊に刺されて痒くなるのは、蚊の唾液に反応して起こるアレルギーだそうで、クリニックの先生によるとその反応は体質や体調などに左右されるようです。

蚊に刺されたときはすぐにかゆみ止めの薬を塗るのが良いようですが、刺されたところを石鹸で洗って蚊の唾液を落とすことも有効ということです。血を吸われるだけでも腹立たしいのに痒くなるのは唾液のせいだとは。迷惑な話です。

なるべく虫除けのスプレーと虫刺されの塗り薬を持って歩くことですね。最近は携帯用も色々揃っています。私はウェットテッシュも持ち歩くのですが、これも役に立つんじゃないでしょうか。

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ところが羨ましいことに、刺されてもかゆみがない人もいるらしいです。蚊に刺される回数が多ければ多いほどかゆみを感じない、刺されても反応しないということになるらしいのです。蚊の唾液に対する免疫ができるってことでしょうか?

もう一つ、歳を取るとかゆみを感じなくなるって言われてるようです。まさかぁって思ってましたが、年齢的にだんだん反応が鈍くなるからのようです。嬉しいような寂しいような・・。コロナワクチンの副反応も高齢者は出ない人もいるらしいし。
でも、蚊は感染症も運んで来るのでいくつになってもやはり気をつけたいです。

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蚊の飛ぶ音も嫌です。特に夜寝る時になんとなくプ〜ンという小さい音が耳元ですると気になって寝てられない。それを回避するため、寝室には予め蚊取り線香を焚きます。実は喉が痛くなるし、体に悪いような気もするのですが、日本製は安全だそうです。

蚊は気温25~30度のときが一番元気。最近の夏は猛暑で30度を超える暑さが続くから今は蚊もあまりいませんが、少し涼しくなった頃が危険ですね。ここ何年かは夏が終わる頃になると蚊が活発になりますね。

蚊のことを書いていたらなんだか体がかゆくなってきました・・。