ふくみみdiary

   一緒に楽しく

台湾ドラマ 戦神~Mars 6

【第6話】 サーキットの天使   ネタバレあります。

倉沢を殴り、逃走した零は心理療養センターを訪れ院長にまだ自分は完全に治っていないと訴える。キラは美術展への出品の話があり零を描きたいとモデルを再度頼む。零はキラをつれて明高のところへ。そこでキラは明高の妻の響子に聖のことを尋ね、零と聖の関係、聖が学校の屋上から飛び降り自殺をしたこと、零はその後ショックで突然倒れて仮死状態になるようになったこと、父が心理療養センターに零を入れたことを聞く。
そして零はレースのために日本へ向かう。

 

零はまた、人が変わったようになってしまいますね。偶然にも倉沢のとった行為が聖を思い出させたから。急に自分が自分でコントロールできなくなるのはとっても恐いですね。そして親友の達也でさえ聖のことは知りませんでした。そのことでも秘密の大きさがうかがい知れます。キラは明高のところでやっと零の抱えている問題をしります。明高が零のお父さんに対して批判的なんですね。零があんなに父親を嫌うのも明高の影響が少しあるのかな?零は昔のことを思い出すと気分が悪くなるみたいです。キラが零にあやまり、絵のモデルもいいというと零は「ちょっと恐いけど、キラの描いた俺を見たい。以前は恐いものは無かったけど、今はお前を失うことが一番恐い」と気持ちを吐露します。これ愛の告白ですね~。急に変わってしまう自分をみてキラに嫌われないかということも不安なんでしょうね。恋をしていると、楽しいしわくわくするけれど、反面不安、苦しささえ感じることもあります。考えると不思議な感情ですね。この二人の場面もすごく静かなんですけど、お互いの熱い気持ちが出ていて好きです。その空間だけ他の人が入り込めない二人の世界になってます。キラにキスしてもらって零も少し気持ちが落ち着いたかな?余計に恐くなったかしら?
いつも強い人がふと弱さを見せた時、女は気持ち持っていかれちぃますね(笑)

 

そしていよいよ日本でレース!零のライダースーツ姿カッコイイですね。顔も真剣だし。
この撮影のときは仙台のSUGOサーキットに日本全国から3000人のファンがエキストラとして参加しました。撮影当日は予想外に大雪だったそうで、寒かったらしい。台湾では雪は少ないからみんなビックリしたようで、達也役の小修は初めて見た雪だったそうです。
撮影前に大型バイクの免許を取った仔仔ですが、当日は運動神経がよく、負けず嫌いの性格も覗かせていたらしいです。
零はレース前にキラに電話して、キスのおねだりしますが、男の人ってこれ好きなんでしょうか?電話でチュって・・・

*今回の一番の零は

レース当日の朝、サーキットを下見する零です。これからのレースを思い、わくわくしているような表情がいいです。仔仔は横顔がとってもきれいですね。私は正面より横顔のほうが断然好きです。